猫のこと(その他)

ペットブームが終われば捨て猫・犬が増えるのは間違いない!

空前のペットブームで猫・犬を飼育する家庭が増えてきました。

また、ペットショップで買うのが主流だったのが、徐々に保護猫の里親になる優しい方も増えてきました。

ペットブームを築いた一因として、少子化の影響で子供を育てることより、動物を飼育して愛情を注ぐ先が変わったことが挙げられます。

しかし、昨今のペットブームには懸念があります。

それは、「いつかペットブームが終わってしまう」ということです。

世の中には流行りに乗るのが好きな方がたくさんいます。

最たる例としてファッションが挙げられます。

テレビで綺麗な女優やタレントが「この服おすすめです!」と言うと、その言葉を聞いた視聴者が同じブランドの服をこぞって購入します。

ブームは無責任な飼い主を増やす

ファッションと同じで、ペットを飼いたいと考えている人の中にもブームに影響されている人が一定数存在します。

こういった人たちは全員ではないですが、ブームが過ぎ去ったり、動物に対してお金を掛けたくないと感じると平気で動物を捨てます。

「そんな人いるわけないでしょ?」

と疑う人もいると思いますが、世の中には信じられないほど非常識な人がいます。

私が今まで出会ったペットを手放した無責任な飼い主の理由で

・お金が無駄
・引っ越しするから連れていけない
・他の動物を飼いたい

というものがありました。

今は可愛がっていても数年後に動物を捨てるような人が増えてしまえば、動物にとってメリットは一つもありません。

また、捨て猫・捨て犬が増えることで、糞尿トラブルに繋がり人間にも被害があります。

糞尿トラブルは根深い問題で、我が家の敷地内に糞尿をされることで、動物が好きだった人も嫌いになってしまったり、近隣トラブルになることも珍しくありません。

さらに、去勢されていない野良犬・野良猫が子供を産んで、どんどん野良が増殖していきます。

そうなるとNPO団体や行政の動物保護センターに保護されても飼育できる数を超えて殺処分をせざるを得なくなります。

ここ数年で野良猫・野良犬の殺処分の数は減ってきて、都道府県によっては「殺処分0」になったところもあります。

神奈川県を例に挙げると、今は殺処分0になりましたが、数十年前は年間約2万匹もの野良犬が保護されていたようです。

さすがに2万匹を管理することはできないので、ガス室で殺処分を行なっていました。

パンチ猫
誰も好きで殺処分してないからね。

数十年前の実態を知っている方とすると、現時点の殺処分0は大きな成果です。

しかし、ペットブームで無責任な飼い主が増えてしまえば、これまでの努力が水の泡になってしまうかもしれません。

原因を作ったのは無責任な飼い主なのに殺処分をすると叩かれるのは行政です。

これは理不尽な話です。

もし、ペットブームで便乗をしたい方は「最後まで面倒を見れるか」を今一度考えてくださると嬉しいです。

動物を飼っている自分が好き

最近はファッションの一つとして動物を飼っている人が増えたなと感じます。

ペットをインスタやツイッターにアップして注目を集める「道具」として利用しているだけです。

結局は「動物を飼っている私可愛いでしょ?」がアピールでしかない自分大好き人間です。

まぁ、自分が大好きなのは立派なことですが、命が宿っている動物を利用することには疑問しか感じません。

パンチ猫
いいね稼ぎのために動物を使うのはやめよう。

まとめ

ペットブームのおかげで里親になる人が増えたりと恩恵があるのは事実ですが、同時に無責任な飼い主も増えてしまいます。

保護動物が新たな家族のもとで幸せになって、人間が可愛い動物に癒される、それ以上のことはありません。

ただ、ブームと共に捨て猫・捨て犬が増えてしまうのではという心配もあります。

これを読んでいる方で動物を飼おうか悩んでいるようでしたら「最後まで責任をもてるか」を考えていただきたいです。

一人暮らしならば、お世話ができなくなった時に代わりに世話をしてくれる人はいるかなど、もしもの時のことを準備しておきましょう。

人間はいつ病気になるかも分かりませんし、転勤などで引っ越しをすることになった時に、引っ越し先が「ペット不可」であることも考えられます。

そうなった時に動物のためにも身勝手に捨てることがないようしてください。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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